支承防錆工事について

支承防錆工事について

大阪府四條畷市にある大東金属株式会社は、安全性や省力化、コスト削減に貢献した道路製品開発を行っている会社です。日本の高速道路は路線が次々と増え、走行スピードもアップしています。それに伴い製品開発事業も安全性の高い開発や工事に取り組む必要があります。そんな大東金属株式会社では、機能の回復を狙った支承防錆工事という工法を取り入れているのですが、それがどういったものなのか具体的な内容や工法の流れについて今回ご紹介していきましょう。

支承防錆工事(支承の若返り工法)とは

支承防錆工事とは工事の機能回復を考慮した現場施工型防錆工法のことを言います。従来の防錆工法に比べて高機能、耐久性を高めた工法へと改良されました。これまでの塗装技術とは異なり、金属とエポキシ樹脂の二重皮膜により防錆力を向上されているのが特徴です。溶射膜は亜鉛や亜鉛アルミを採用し、防錆作用をより向上させることができています。支承防錆工事におけるグリスアップ工法ではローラを用いた支承に対し、支承を解体してローラや上下支圧面の錆を除去させ、グリスアップを施すことで機能回復、長期防錆対策などが期待されることでしょう。

この工法はジャッキアップが不要なので、低コストで短期間に仕上げることが可能です。さらに各支承メーカーを扱う日本支承協会の会員であることから、支承の構造を熟知した上で施工することができます。このように支承防錆工事は積極的な防錆作用によって、高レベルな補修工事として採用されているのです

支承防錆工事の流れ

①ローラ部状態の調査
②素地調整
(支承のスベリ面に潤滑性防錆剤(二酸化モリブデン溶液を注入しブラスト処理する)
③金属溶射
(ブラスト後に亜鉛線や亜鉛アルミ合金線に金属溶射する)
④ローラ部のグリスアップ
(保護材として溶射に引き続き樹脂塗装を行う)
⑤カバーの取付け
⑥上塗塗装

工法は施工部において上記の流れで進めていきます。この他、支承以外にも橋梁ジョイントや謝恩壁の設置、トンネル内の工事など道路製品の商品開発をはじめ、施工まで一貫して社会整備の需要に対応しています。

大東金属株式会社では新幹線や高速道路、橋梁などの公共事業に積極的に参加することで、問題解決するための製品を次々と生み出しています。工事事業においては30年もの実績を持っていることから、建設業界や技術開発の分野でも高く評価されています。これからも先進の技術やノウハウを用いて、安全性・信頼性のある道路空間を実現させていくことでしょう。

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